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2018年10月19日 (金)

3冊目の本を造る

 一昨年(平成28年)に「往時渺茫(びょうぼう)」という本を始めて造ったが、昨年(平成29年)は「幕末の水戸藩」という2冊目の本を造った。

 造り方は一冊目と同じようにWordで原稿を作り、16ページの折丁に印刷し、糸綴じ、化粧裁ちをして表紙を造り本文を張り付けるという本造り全体を自分で作業し完成させる方法である。

Img_7117Img_7112Img_7113Img_7116Img_7114 そして今年(平成30年)は3冊目の本として「おくのほそ道漫遊紀行(1)深川~平泉」という題の本を同じやり方で造った。

 これは以前に松尾芭蕉の「おくのほそ道」をたどる旅をした内容をブログやホームページにアップしたが、それを再編集してその中の江戸深川から奥州平泉までを第1巻として本にしたものである。
   
 「おくのほそ道」はその後、山寺立石寺、出羽三山、象潟(きさかた)、山中温泉、敦賀などを経て大垣まで続くので、出来ればさらに第2巻、第3巻まで書き進もうと思っている。

 小生が「おくのほそ道」をたどる旅を志したのは平成13年で、それから5年掛かって平成18年に結びの地大垣までたどり着いた。その旅行記の内容を平成19年から平成21年までに「奥の細道漫遊紀行」というブログにまとめ、更にホームページに平成21年に「イバイチの奥の細道漫遊紀行」という題名でアップ出来た。

 その後、ホームページの題名を「イバイチの旅のつれづれ」に改め、毎月何件かのあちこちの旅紀行や読書感想などを掲載しており、アクセス回数もブログ・ホームページを合わせると今年中に8万回になりそうである。

 しかし小生も平成30年には85才になり、いつまでも新しい紀行やコラムを書き続けることは出来なくなってきている。ホームページやブログは継続して書き続けずに何ヶ月か過ぎると消滅してしまうことにも気付いた。そのため次世代以降に何か残すとなると印刷物が一番良いではないかと思うようになった。

 思えば最初に造った「往時渺茫」という本は小生の祖父と父の兄弟について記したもので、子供世代や孫世代に先祖の事を少しは身近に感じられるようにと思い、父とその兄弟が取り交わした若き日の書簡や、祖父の事績を子供から見て感じた書類などをメインにしてまとめた本だった。

 翌年の「幕末の水戸藩」は生まれ育った茨城の幕末の出来事を、天狗・書生の事跡をたどって、水戸周辺ばかりでなく筑波、栃木、中山道から敦賀まで、また会津から新潟、更に千葉までの旅をまとめた本だった。

 そして今回は「おくのほそ道」である。身近なことからだんだん広げていった気がするが、すべて自家制作の本なので10部内外しか作れず、結びの地大垣まで無事たどり着けるだろうか。

(写真をクリックすると大きくなります)

(この項終わり)

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