花畑・菜園便り(8)
「花畑・菜園便り」の10月以降12月迄の花畑・菜園の報告である。
1.花畑
10月が過ぎると花畑は淋しくなり、9月の残りの花が咲いているだけであるが、芝桜の狂い咲きが彩を添えている。他にはコキアが赤く色づいている。12月になると芝桜とパンジーだけの淋しい花畑になってしまったが、玄関わきにある万年青(おもと)は赤い実をつけた。(写真はピンクの芝桜、コキア、万年青2景)
樹木では道路側の柿の木の隣に植えたピラカンサと南天が赤い実をつけている。もう1本の柿の木が物置の近くにあるが両方とも渋柿でムクドリやスズメ、カラスなどが来て食べている。ぶよぶよになると甘くなるらしい。カキの実がなくなるとピラカンサの実を食べ、その後南天の実を食べる。食べる順番が決まっているらしい。(写真はピラカンサ、南天、柿の木2景)
道路に面した花畑の場所には黄色のパンジーを植え、隣には赤いチューリップの球根を植えてあるがまだ地下で生育している段階である。また次の畝にはナデシコの苗が植えてある。次の次の畝にはグラジオラスの球根が植えてあるが、これもまだ地表には出ていない。しかし来春の目覚めの用意はしてあるのである。(写真はパンジーとナデシコ苗)
花壇には石竹、ストックの苗を植え、霜よけのカバーをした。ルピナスの苗も植えた。花壇の方も、もう冬の寒さの中で、花は春までお休みである。(写真は石竹苗、ルピナス苗)
2.菜園
菜園の方は9月に苗を植えたレタス、白菜、種を蒔いた大根が収穫時期である。(写真は収穫前のレタス、白菜2景、大根2景)
ブロッコリーはもう少し後の収穫になる。ソラマメは箱で芽が出たものを畑に植え替えた。10月にはまだ小さかったが12月になるとだいぶ大きくなった。他に植えてあるのはイチゴ、ネギ、玉ねぎだけである。シートハウスの中にあるのは花の苗の残り分だけである。これからの冬の農作業は、来年春先のジャガイモの種芋を植える場所を掘り返すだけである。(写真はブロッコリー2景、ソラマメ2景、菜園全景)
(この項終わり)
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